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3分でわかる!パンナコッタとババロアとブラマンジェとプリンの違い

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先日、友人と有名な本格イタリアンへ行きました。

デザートのパンナコッタを注文してから

ふと話題になったのが・・・

パンナコッタ、ババロア、

ブラマンジェとプリンって

みんなプルプル系のデザートだけど、

どこらへんが違うのかな、と。

みんな似ていそうな気がするけれど

それならどうして名前が違うのかな・・・って。

これらの違いってなんでしょうか?

パンナコッタ、ババロア、

ブラマンジェとプリン、

実は全く違います!

知れば誰かに話したくなる

人気デザートの王道

パンナコッタ、ババロア、

ブラマンジェとプリンの違いについて

ご紹介します。

パンナコッタとババロアとブラマンジェとプリンの違いをわかりやす〜く解説

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パンナコッタ、ババロア、

ブラマンジェ、プリン。

スイーツ好きなら一度は

食べたことがあるものばかりではないでしょうか。

ツヤツヤふるふる、

フルーツやクリームを添えた見た目が

カワイイことも共通していますが、

それぞれの違いはなんでしょうか?

実はそれぞれ独自の特徴があるんですよ。

パンナコッタ

イタリア語で「パンナ」は生クリーム、

「コッタ」は煮るという意味です。

その名の通り、生クリームと牛乳、砂糖を煮て

ゼラチンを加えて固めて作る

イタリアのデザートです。

材料をゆっくり煮ながら、

混ぜてコクと風味を出します。

ババロア

ババロアの名前は

バイエルンを意味するフランス語。

バイエルン王国の貴族のために

フランスのシェフが作ったお菓子です。

材料には卵黄を加えゼラチンで固めるので

うっすら黄色が浮かぶのが特徴です。

ブラマンジェ(ブランマンジェ)

フランス語で「ブラン」は白、

「マンジェ」は食べるという単語の造語で、

ブラン・マンジェとも呼ばれています。

名前だけあって「真っ白」が特徴です。

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地域によっては

洋酒やアーモンドミルクなどを

加えるものもあります。

プリン

この中では一番身近なデザートのプリン。

イギリスで生まれたデザートで、

材料に全卵を使うので

黄色いカスタード色が特徴です。

そして、卵の特徴を生かして

オーブンや鍋で蒸し固めて作ります。

このようにそれぞれ発祥や材料、

作り方に少しずつ違いがあるのですね。

パンナコッタとブラマンジェはそっくり!?違いはどこ?

これらの4つのデザートの中でもそっくりなのは

パンナコッタブラマンジェですね。

白い高級感漂う2つのデザートを比べると、

パンナコッタは名前の通り生クリームたっぷり、

そのコクとまったりとした味わいが魅力です。

ブラマンジェはゼラチンでなくデンプンで固めるのと

洋酒など芳香高い材料を使うのが特徴です。

ですから、食べ比べてみると

味わいや風味に大きな違いがあります。

同じ西洋のお菓子ですが、

発祥や歴史が異なる地で手に入る

人々に人気のある材料を使用したことが

それぞれの違いであり特徴となった、

と言えるでしょう。

まとめ

パンナコッタ、ババロア、ブラマンジェ

とプリンについて

それぞれどんな特徴があるのかと

違いについてご紹介しました。

材料はほぼ似ていても、作り方が違っていたり、

作り方が同じでも、材料に特徴があったりと

興味深いですね。

伝統的なお菓子は、

もともと作られた理由や時代背景が

味や製法に反映されている

ということがわかります。

今後は違いを感じながら

ぜひ食べ比べてみてくださいね!

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