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わらびの苦みはもしかして毒?苦い原因と対処法も知っておこう!

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お隣さんから

あく抜きしたわらびをいただきました。

試しにちょっと食べてみたら…苦い!

わらびの苦味は毒なのでしょうか?

苦味が残ったわらびを、

食べられるようにするには?

その対処法をご紹介します。

わらびが苦いのはなぜ?毒性はあるの?

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春は様々な山菜が芽吹く季節ですね。

夫の実家周辺には、わらびが生えてきます。

正直言って、わらびは

「食べたい!」

と思うほどではありません。

いただいたりすれば食べる、という感じです。

わらびは、生のままだととても強い苦みがあります。

それに、発がん性物質を含んでいます。

こんな危険な植物を食べるなんて、

信じられない!?

でも、里山に生えてくるわらびは、

見るからに柔らかくておいしそうなんですよ。

食べたいと思うのは当然!

一方、わらびの身になってみれば、

せっかく出てきた新芽を

食べられてしまうのは、たまりません。

わらびだって生きているんです。

何とか新芽を食べられないようにしたい!

そこで、苦味を強くし、

毒性を持ち、発がん性物質まで作って

新芽を守ろうとするのです。

健気ですよね。

こんなに頑張っているのに・・・

それでも、

人間の食べたい気持ちには勝てませんでした。

人間は、わらびを無毒化して、

美味しく食べる方法を見つけたのです。

わらびに木灰重曹をふりかけて、

熱湯を注ぎます。

これを一晩放置した後、

水洗いしてさらに3~4時間水にさらします。

そうすると、苦味が抜けて、

毒性もなくなり、発がん性も失われて、

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食べられるようになるのです。

先人の知恵って、本当にすごいですよね。

わらびが塩漬けなのに苦い!そんなときの対処法はこれ!

わらびのあくを抜く方法には、

塩漬けにするという方法もあります。

塩漬けにすることであくが抜けて、

発がん性物質が消えるのです。

そして、長期保存が可能になる

というメリットがあります。

塩漬けのわらびを、塩抜きして食べてみたら

苦かった?

それは、塩漬けしていた期間が短すぎて、

「あく」が十分に抜けていなかったからでしょうか。

それとも、戻した後に

水にさらす時間が短すぎたかもしれません。

そんな時は、

もう一度新しい水で3~4時間さらしておきましょう。

あくの抜け具合を確認するには、

少し端っこを切って味見をしてみてください。

いい感じに苦味が抜けたら、

めんつゆやしょうゆなどで味付けして、

お浸しにしたり、

山菜そばの具にしたりして食べます。

私は、お隣さんが天ぷらにして食べると聞いてから、

自分で調理する時はいつも天ぷらにします。

わらびがちょっと苦手でも、

美味しく食べることができますよ!

まとめ

わらびは、生のままだと毒なので、

しっかりあく抜きをして食べましょう。

あく抜きをすれば毒性は消えて、

苦味も抜けます。

私のおすすめは、天ぷらです。

どうぞ試してみてくださいね。

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