北海道生まれの私は、グリーンアスパラが大好き!
北海道に住む叔母から、
毎年旬のアスパラが届きますが、
いつも一度では食べきれないほどの量です。
(ありがとう、おばさん!)
アスパラガスは、あまり日持ちしないので、
届いたらすぐに食べるのが鉄則!
ですが、できれば数日間、北海道を味わいたい!
そこで、
アスパラガスはどうやって保存すると日持ちするのか、
また、アスパラが腐ったときの見分け方を
叔母に聞いてみたので、ご紹介します。
アスパラは腐るとどうなる?見分けるポイントは?
アスパラガスといえば、
私はグリーンアスパラを思い浮かべますが、
土の中で真っ白く綺麗に育ったホワイトアスパラも
おいしいですよね。
グリーンアスパラもホワイトアスパラも、
育て方と栄養素がやや異なる以外は、
旬の時期も食べ方も、収穫後の保存法も同じです。
新鮮なアスパラガスを見分ける方法も同様で、
- 穂先や茎が太くしっかりしているもの
- 固く乾燥しているもの
- 色が鮮やかなもの
- 根元が変色なくしっかりしているもの
を選びましょう。
実はアスパラガスは、収穫後も成長し続けるので、
保存方法を誤ると、養分を吸ってやせ細ったり、
根元が腐って変色します。
変なにおいがしたり、
水分がたまってぶよぶよしているものや
穂先が細くグラグラしているものは
腐ってきているサインです。
自分でスーパーで購入する際や
冷蔵庫に何日か保存しておいたときには、
チェックしてみてくださいね。
アスパラを冷蔵庫に保存したら柔らかい気が・・・上手な保存方法とは?
アスパラガスはとてもデリケートな野菜で、
あっという間に新鮮さが落ちます。
それは、アスパラガスは収穫しても
成長し続ける特徴を持っていて、
日を重ねると、どんどん栄養を消耗するからです。
成長をゆるめるためには、
低温で湿気の少ない場所に、
立てて保存するのがポイントです。
収穫後から冷蔵庫で長くても1週間が賞味期限です。
購入したときには、
収穫してからすでに何日か経っているので、
2~3日ぐらいを目安に食べましょう。
保存の際、「立てる」というのが重要で、
寝かせて保存すると味落ちが早まってしまいます。
アスパラは新聞紙で包み、ビニール袋に入れ、
牛乳パックや大きめ(1.5L~2L)のペットボトルを
カットしたものなどに、立てて保存すると良いですよ。
大量にあるので長期保存したい場合は、
30秒~60秒ぐらいさっと茹でます。
熱湯に浸すぐらいのイメージで、
半生状態でOKです。
粗熱を取り、アスパラガスの水気をよくふいて、
ラップにぴっちりと包みます。
ジップロックなどの保存袋に密封すれば、
冷凍庫で1ヶ月ほど保存することができます。
生のまま冷凍すると、
細胞が壊れて状態が変化してしまいますので、
さっと茹でてからの保存がおすすめです。
が、普通に茹でて食べるときぐらいまでにゆでるのは
「ゆですぎ」なので注意してくださいね。
私はうっかりゆで過ぎてしまって、
あとで解凍したときにぐじゅぐじゅになるという
失敗をしたことがあります。
なので、ちょっと固すぎるかな?
と思うぐらいがいいですよ。
冷凍したアスパラを食べる時は、
解凍せずにそのままゆでたり、焼いたりして
料理に使います。
まとめ
アスパラの日持ちする保存方法と
腐ったときの見分け方をご紹介しました。
収穫後も成長しているとは・・・!
アスパラはそれだけ栄養も豊富なんですよね。
ご紹介した方法で冷凍することはできますが、
やはり旬の時期に冷凍せずに食べるのが
一番おいしいです!
鮮度が落ちる前に、固めにゆでておけば、
冷蔵庫で2~3日は「ゆでアスパラ」が食べられるので、
私は冷凍せずに食べきるのが一番かなぁ・・・と
思います。
ちなみに、北海道のアスパラガスはお取り寄せできます。
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このお取り寄せ、北海道内のいくつかの地域で作られた
アスパラが届きますが、
その中に叔母の住む場所も含まれています^^
北海道のグリーンアスパラは
太くて甘くておいしいですよ~
今シーズンも届くのが楽しみです。