いつも頑張っている旦那さんのために、バレンタインデーにチョコレートのタルトを作ることにしました。
まずはタルト台を焼こうと思い、生地を作って型に敷いて焼いたのですが・・・
なんと、型から外すと生地がひび割れてボロボロに・・・(>_<)
どうしてこんなことに?
これではチョコレートクリームを乗せられません!
タルト生地、意外と割れやすいのですが、ちゃんとリカバリーできますよ!
タルト生地が割れた時の修復方法と、失敗した生地の再利用アイデアをあわせてご紹介します。
タルト生地が割れたとき修復するにはどうすればいいの?
チョコクリームや季節のフルーツなどで飾った手作りタルト。
見た目を華やかにアレンジできるわりに、スポンジケーキを焼く手間もないので比較的簡単ですよね。
チャレンジする女子も少なくないはず。
甘いものや生クリームが苦手という男性にもタルトなら食べやすい、とバレンタインギフトとしても人気ですね。
ところが、意外にもタルト作りに難関を与えているのがタルト生地。
焼けたかと思えば、割れていたり、型から抜き出そうとしたらヒビが入ったり・・・なんてことが多々起きます。
これから愛の告白をするのに割れるなんて縁起が悪い・・・!
でもご安心を!
割れてしまったタルト生地は、ちゃんと修復は可能です。
タルト生地のヒビ割れには、割れ目にジャムやシロップを塗ってしばらく置きます。
もしくは、チョコレートを溶かしてタルト全面に流して冷やし固めます。
ジャムやシロップ、チョコレートが亀裂になじみ、割れを封じてくれます。
その上にクリームを流しても、漏れたり崩れにくくなります。
作り直さなくても大丈夫です!
この方法なら簡単なので、慌てず手早く対処できますよ。
タルト生地が失敗しても大丈夫!おいしい再利用アイデアとは?
タルト生地を手作りすると、うまくいかないときは生地が割れたり、硬すぎるタルト台になってしまったりします。
粉々に割れてしまったり、歯が立たないほど硬い生地は、贈るのにはちょっと・・・ですよね。
そんな時はいっそのこと大胆にアレンジ。
まずは思い切って壊してしまいましょう!
細かく砕いた生地に、溶かしバターを加えてよくなじませます。
それを小さめのセルクルに敷き詰めて冷やし固めると、ミニタルト台の出来上がり。
バターがしっかり繋いで、丈夫なタルト台になります。
その上にクリームを絞り出してお好みのトッピングで飾れば、可愛いタルトに仕上がります。
または、同じく砕いたタルト生地をグラスやプラスティックカップに敷きつめ、その上にクリームやフルーツを重ねます。
スプーンで食べるパフェ型タルトにアレンジできちゃいます。
大きいホールのタルトもいいけれど、小さいタルトも食べやすく見た目も可愛いので、ギフトにもぴったりですよ。
まとめ
タルト生地が割れてしまった時の修復方法とアレンジアイデアをご紹介しました。
割れたタルト生地も、ジャムやシロップをつなぎにすれば、修復可能です。
砕いてもタルトの味は変わらないので、食べやすいミニサイズアレンジも断然おすすめです。
タルト生地が割れてしまっても、諦めないで、修復方法とアレンジアイデアをぜひ参考にしてみてくださいね!