餃子を作ろうと思って餃子の皮を買ったのですが、子供たちが別のメニューのリクエストをしてきたので、急遽変更しました。
そのまま皮を冷蔵庫に入れておいたのですが、何日か経って袋を見たら、賞味期限ギリギリ!
今は餃子の餡の材料はないし、時間もないから今日は作れないし・・・
大丈夫です、餃子の皮は冷凍保存可能です!
買った市販の餃子の皮の冷凍保存とキレイに剥がれる解凍方法についてご紹介します。
餃子の皮の冷凍は袋のままでOK?後でキレイに剥がせるの?
餃子の皮って日持ちするイメージがありませんか?
買い置きしておいて、とりあえず冷蔵庫に入れておいたものの、数日経つと水滴がついたり、賞味期限が来て結局無駄になることもしばしば。
もっと長持ちさせる方法はないかと考えた時、やはり冷凍保存が浮かびますよね。
餃子の皮は、もともと一枚一枚に片栗粉などがまぶしてあり、くっつきにくくなっています。
袋の中に水が大量に入りこまない限りは、冷凍保存中でもその効果は変わりません。
ですので、餃子の皮をしばらくは使わないかな・・・と思ったら、そのまま袋ごと冷凍庫に入れてしまって大丈夫です。
もし冷凍庫の臭い移りが気になるのであれば、ジッパー付き袋に入れて冷凍すれば安心です。
開封後でない限りは、小分けしたりラップを巻く必要もなく、気軽に冷凍保存できてしまうんですね。
実は解凍も超簡単で、前の晩に冷蔵庫に入れておくだけでOKなんですよ~!
完全に解凍したことを確認して開封すれば、無理なく剥がれてすぐに使用できます。
室内で常温解凍すると水っぽくなり、逆に、半解凍の状態では固く切れやすくなります。
ですので、あくまでも冷蔵庫で解凍して、完全に解凍したことを確認してから使ってくださいね。
餃子の皮は冷凍したらいつまで保存できる?
手間暇がかからない袋ごと冷凍ができる餃子の皮。
冷凍した後の賞味期限は1ヶ月ほどです。
それより長く置くと、外側から乾燥していき、解凍してもカサカサのままという状態になります。
しばらく餃子を作る予定はないから・・・と、冷凍庫に放置するのは勿体無いです。
そんな時は、餃子の皮が乾燥して硬くなる前に、思い切って解凍して、餃子以外の料理に活用してしまいましょう!
餃子の皮は小麦粉ベースなので、ミニピザ、ラザニアやラビオリに代用すれば、大量消費もでき、美味しくいただけますよ。
チーズを餃子の皮に包んで油で揚げたものは、超簡単なのにすごくおいしい!
おかずにもおやつにもおつまみにもなりますよ。
また、餃子の皮をワンタンの代用としても使うことができます。
餃子の皮とワンタンの皮とシュウマイの皮の違いは?それぞれ代用はできる?で代用できるかについて紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
私はよく、餃子の皮をワンタン代わりにスープに入れて食べています。
まとめ
餃子の皮の冷凍保存と解凍方法をご紹介しました。
餃子だけでなく、他の料理にも活用できるので、冷凍庫に袋ごと保存しておくと、便利アイテムにもなりますね。
是非お試しくださいね!