初めての赤ちゃん。
ミルクの飲む量やタイミング、一日のリズム、
全然つかめませんよね。
可愛いわが子が泣いていると、
つい赤ちゃんの要求にこたえ
ミルクを増やしてしまいがちですよね。
ミルクを飲めば安心して、また寝てくれるし…。
でもちょっと気を付けないいけないことがあります。
おっぱいは消化も良く、飲みすぎることはありませんが、
ミルクは規定量を守らないといけません。
ミルクを与えすぎると、
一日の体重の増加量が増えすぎてしまい、
肥満の原因にもなってしまうのですよ。
生後1ヶ月の赤ちゃんのミルクの適量と
飲みすぎの防止方法をご紹介したいと思います。
生後1ヶ月で赤ちゃんが1日に飲むミルクの量はこれぐらい
赤ちゃんが必要とするミルクの量は個人差があり
生まれた時の体重や胃袋の大きさによって多少の差があります。
ただ一般的に言われているのは
生後1ヶ月の赤ちゃんが1日に飲む量は
おっぱい、ミルク共に1日780mlが目安だそうです。
一回のミルクで何ml飲む、と考えるよりは
1日全体で780ml摂れていればいいと考えます。
生後1カ月の時期になると、3~4時間おきに間隔をあけて
与えるのがいいようです。
とはいえ、この間隔を守るのも難しいですよね。
よく寝る赤ちゃんでしたらゆっくり4時間、
ミルクなしで、すやすや寝てくれるかもしれませんが
あまり寝ない赤ちゃんだと、お母さんも疲れ、
おなかが減っているのではないかと心配になってしまいますよね。
うちの子もよく泣く子だったので
泣いたら与える、という状況だったのを思い出します。
そういった場合はどうしたらいいのでしょうか?
生後1ヶ月の赤ちゃん ミルク飲みすぎを抑える方法は?
ミルクの飲みすぎを防止するためにできることは・・・
・タイミングによってはミルクではなく白湯をあげる
・薄めに配合する
こういったことを実践された先輩ママもいたようです。
あとは赤ちゃんの気を紛らわす方法として
・抱っこしてあげる
・抱っこしながら歩いて気分転換
・おしゃぶりを与える
という方法もあります。
泣くたびにミルクを与えるのではなく
抱っこして気分を変えてあげるのは、
赤ちゃんも嬉しいでしょうし、よさそうですね!
口がさみしくて泣く場合もあるでしょうから
おしゃぶりも有効な手段だと思います。
まとめ:飲みすぎないよう、ママがコントロールしよう!
可愛いわが子が泣いているとついミルクを与えてしまいたくなりますが、
ミルクの与えすぎは肥満の元です。
わが子の健康を守るのもママの仕事。
気分転換させてあげたり気をそらせたりすることで
上手にコントロールしてあげてくださいね!