授乳中なのに、ラムレーズン入りのアイスを食べてしまった!
わずかとはいえ、赤ちゃんへの影響が気になりますよね。
ラムレーズンの入ったアイスクリームやお菓子は、授乳中に食べても大丈夫ですよ。
食べるタイミングさえ気をつければ、母乳への影響を抑えることができます。
ラムレーズンなど洋酒入りのアイスやお菓子を食べるときに、赤ちゃんに影響を与えないようにするにはどうすればいいのか、ご紹介します。
Contents
ラムレーズンを授乳中に食べるのはNG?アイスやチョコのアルコール度数は?
ラムレーズンとは、レーズンをラム酒に漬けたものですよね。
あなたの好きなアイスクリームやお菓子にラムレーズンが入っていたら、それは、アルコールが入っているということになります。
好きなものだから何気なく食べたけど、よく考えたらラムレーズンが入っていた!
授乳中となれば、赤ちゃんへの影響が気になりますね。
例えば、ハーゲンダッツのラムレーズンアイスクリームは、アルコール度数1.6%です。
身近に売っているチョコレートでお酒が入っているものといえば、ロッテの「ラミー」と「バッカス」ですね。
「ラミー」は、アルコール度数が3.7%、「バッカス」は、アルコール度数3.2%あります。
これはもう「食べるお酒」と思った方がいいです。
なので、アルコールに弱い人は食べないでください。
でも、どうしても食べたい!?
我慢しすぎはストレスのもと。
もしどうしても食べたければ、赤ちゃんへの授乳を済ませた直後なら、ラムレーズンが入っているアイスは食べてもいいですよ。
「ラミー」と「バッカス」は、商品にも食べた場合は運転を控えるようにと注意書きがあるくらいなので、我慢したほうが良いと思います。
授乳の前は食べないでくださいね。
ブランデー入りのチョコを授乳中に食べた!赤ちゃんへの影響は?
ブランデー入りのチョコレートも、1粒か2粒ならOK。
ただし、条件があります。
それは、次の授乳まで2時間以上の間をあけること。
なぜなら、体内のアルコールが分解される目安が2時間だからです。
授乳のタイミングが安定していない人は、間隔が安定する時期まで待ちましょう。
アルコールの分解能力は個人差がありますから、2時間はあくまでも目安ですよ。
お酒に弱い人は、さらに間隔をあけてください。
あくまで、我慢のし過ぎでストレスを溜めないためですから、食べ過ぎはNG!
アルコールは、母乳に移行して赤ちゃんに影響を与えます。
それは、絶対に覚えておいてください。
授乳中にチョコパイやティラミスを食べてもいいですか?
私は、チョコパイは子供のおやつだと思っていました。
以前のCMでは、小さい女の子がチョコパイを食べてませんでしたっけ!?
でも、今は洋酒が入ったお菓子だと思った方がいいのでしょうか?
そうなると、うっかり子供に食べさせることができませんね。
妊娠授乳期の女性も、アルコールに弱い人も気を付けなければいけません。
ロッテのホームページでは、チョコパイを普通のお菓子として紹介しています。
アルコールに対する注意は促されていません。
当然アルコール度数もわかりません。
ですから、妊娠授乳期の女性が食べていい目安もはっきりはわからないのです。
一方ティラミスは、作ったお店やメーカーによってアルコールの量が違います。
お酒を使っていないものもあります。
ということで、アルコールの量が把握できないものは、食べるのは授乳直後にして、次の授乳までは2時間以上の間隔をあけるようにしてください。
そして、食べる量は一つだけにして、他のアルコールは摂らないように気をつけましょう。
これを守れば、授乳中でもチョコパイやティラミスを楽しむことができますよ。
まとめ
授乳中でも量とタイミングに気をつければ、ラムレーズン入りのアイスクリームや洋酒入りのお菓子を食べることができます。
食べた後は、次の授乳まで2時間以上間隔をあけましょう
そうすれば、アルコールが母乳に移行するのを防ぐことができます。
我慢し過ぎて、ストレスを溜めないでくださいね。
少しだけなら、食べても大丈夫ですから。
赤ちゃんにあげるときに気を付けなければいけない食べ物は、結構あるんですよね。
今はミルクを飲んでいる赤ちゃんも、あっという間に離乳食の時期を迎えます。
赤ちゃんに食べさせて良いか、参考にしてほしい記事です。
↓↓↓↓↓