日毎に暑くなってくるにつれ、布団だと寝苦しくなってきました。
そこで、結婚祝いで頂いたタオルケットを使うことにしました。
肌触りもよく寝心地が良くて快適～！
だったんですが、1週間経ったところで、汗を吸って重くなってきた感じ。。
干すだけではニオイは消えないのでいよいよ洗いたい！
でも、ダブルサイズのタオルケットって結構大きいですよね。
自宅で洗って大丈夫？
洗濯機のコースは？
洗剤は？
思いの外、ほとんどのタオルケットは
気楽に自宅洗いが出来ます。
そこで今回は、洗濯機でのタオルケットの洗い方ついてご紹介します。
タオルケットが洗える洗濯機の容量は？
タオルケットの重さは、
シングルサイズで1枚あたり1kg〜1.2kgぐらいです。
140cm×190cmのダブルベッド対応になると
1.5〜2kgほどにもなります。
通常家庭用洗濯機は5〜7kg容量が平均ですので、
単純計算しても
シングルのタオルケットは3枚ほど、
ダブルサイズにおいては2枚ほどが限度、
ということになります。
ただし、乾いた状態で軽量のタオルケットでも、
選択の際に水を吸ってしまうと
かなりの重さになります。
洗濯の効率や省エネを考えると
タオルケットは一回一枚が妥当です。
もし、余裕があるな、と考えるなら、
同素材のバスタオルを2枚ほど
もしくはシーツを一枚洗うとちょうどいいですよ。
タオルケットの洗い方 洗濯コースは？ 洗剤は？
タオルケットの素材はバスタオルと一緒かな、
と思って普通洗いをしたら、
ゴワゴワの仕上がりになってしまいました。
慌ててよく表示を見てみると、洗濯不可の素材でした。
タオルケットは素材としては、綿ベースのものが多いです。
しかし、織り方や製法が特殊なものは、
デリケートな衣類に分けられます。
肌触りや寝心地が良いものは、
特に洗う前に洗濯表示のタグを確認しましょう。
手洗いや洗濯不可のものは、
ドライクリーニングに出す必要があります。
選択が可能なものに関しては、
水の温度など洗い方の表示に沿ってコースを選択します。
型崩れを防ぎたい場合は、
丁寧に畳んで洗濯用ネットに入れましょう。
洗濯コースは、あれば「大物」や「毛布」コースで。
なければ普通洗いで。
洗剤は、下着やデリケート素材用のもの
（代表的なものだとエマールとかアクロンなど）
だと、下ろしたての状態を長く保てます。
もちろん普通の洗濯洗剤でも問題はありませんが、
素材をコーティングする柔軟剤は、
使用時に汗を吸いにくくなりますので
極力避けたほうが良いですよ。
まとめ
洗濯機でタオルケットを洗う方法をお伝えしました。
いかがでしたでしょうか？
タオルケットを洗う時は、
タオルケット以外の衣類を一緒に詰め込むと
洗いムラの原因になります。
また、タオルケットを干す場合、場所を取ってしまいます。
むしろ「今日はタオルケットの日」
と決めて洗うと結果効率的ですよ。