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たけのこのえぐみは体に悪い⁈食べる前に知っておきたいえぐみのヒミツ

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ご近所さんがたけのこ狩りに行ってきて、

立派なたけのこをおすそ分けしてくれました。

私、実は水煮してあるたけのこしか、

料理したことがなかったんです。

何も考えずに、皮を剥いて

そのまま調理してしまったんですよ。。

そうしたら、たけのこには猛烈なえぐみがあって

苦いような辛いような・・・(T_T)

このヤバい味は、毒性のしるし!?と思って、

食卓に出すのは泣く泣く断念しました。

このたけのこのえぐみは、体に悪いんでしょうか?

たけのこのえぐみはどうすれば取れるのでしょうか?

たけのこの「えぐみ」

味からして、なんとなく体に悪そうな気もするし、

えぐみをちゃんと取るには、

多少の手間がかかるものなんです。

たけのこのえぐみが体に悪いのか

意外に知らないたけのこのえぐみを簡単に取る方法

についてご紹介します。

たけのこのえぐみ成分とは?体に悪いの?

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旬のたけのこは、煮物や炒め物など

春のお料理に季節感をもたらしてくれますよね。

たけのこのシャキッとした食感は、

柔らかな野菜との組み合わせでは

ワンポイントになる食材。

でも、採りたてのたけのこを手に入れると

そこから美味しく食べるには一手間が必要です。

それは、たけのこの独特なえぐみが原因。

そのまま調理しても苦く、舌に残る刺激は

食べられたものではありません。

これは、ホモゲンチジン酸シュウ酸

という成分の結合体で、毒性はありません。

とはいえ、このえぐみは味に影響するのと、

この成分とは別に含まれる青酸配糖体、

という植物の持つ毒を取らなくてはいけません。

これらは全て水に溶ける性質なので、

下茹でとその後水につけておくことで

取り除くことができます。

ただし、ほんの数量残ったこれらの成分で

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アレルギー反応を起こすこともあります。

ですので、たとえたけのこは好きでも

食べ過ぎないようにしましょう。

簡単にできるたけのこのえぐみの取り方とは?

たけのこのえぐみは、収穫してから

時間が経つにつれてどんどん増していきます。

えぐみの酸が外気に触れて酸化が増すので、

なるべく早く下茹でを完了させましょう。

代表的なえぐみの取り方では

米ぬかを使いますが、

ここでは時短で、簡単な方法を紹介します!

①まず、たけのこを洗い、根元のブツブツを剥いて

縦に3〜4等分に割ります。

②深鍋に1Lの水に小さじ1杯の重曹鷹の爪一本を入れ、

たけのこを浮かさないよう落としぶたをして中火で茹でます。

③鍋の水が沸騰してからは弱火で一時間

竹串がスーッと刺されば茹で上がりです。

もっと急いでいる場合は、

茹でる前にすっかり皮を剥いてから茹で上げ、

よく洗った後、お好みに調理します。

たけのこの皮を剥いた状態で茹でると、

アクが出た水のせいで、たけのこが茶色くなります。

その時は、ざっと洗ってから

酢水にしばらく漬けると

白くなりますのでご安心を。

まとめ

たけのこのえぐみが体に悪いのかと

簡単な下茹で方法についてご紹介しました。

たけのこは、本来は皮ごと米ぬかと一緒に茹でますが、

重曹で簡単に処理することができます。

実は、たけのこの皮にはえぐみを取る成分があるので、

本来は皮ごと茹でてえぐみを取ります。

時短で手間を省きたい時は、

皮を剥いて、重曹でしっかりえぐみを取り除きましょう。

ぜひ参考にしてくださいね!

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