あなたは水ようかんお好きですか?
最近は、スーパーで小分けになった水ようかんが買えますし、
お中元などでいただくこともありますよね。
暑い時というとゼリーを思い浮かべがちですが、
餡が冷たいというのも涼やかでおいしいですよね!
しかし、この水ようかんをたくさんいただいた時や、
一度に食べきれなかった場合、
保存はどうしたら良いのでしょう?
冷蔵?冷凍?
はたまた常温がいいのか?
そこで今回は、水ようかんの保存方法をご紹介します!
市販の水羊羹の保存方法は常温?賞味期限はどれぐらい?
まず水ようかんの日持ちですが、市販の水ようかんの場合は、
一度加熱処理が入っているものがほとんどなので、
ケーキなどの洋生菓子よりは少し長めに設定されています。
真空パックになっているものは、
開封しなければ製造日から数十日~100日と
賞味期限が長いです。
開封してしまったものは、大体2~3日と考えてください。
自分で手作りした水羊羹も、2~3日で食べきるのがよいでしょう。
開封してしまったけど、2~3日ではとても食べ切れない!
作りすぎてしまった!
なんてときは、冷凍保存がおすすめです。
冷凍方法は、一つ一つラップでくるみ、
ジップロックやタッパーに入れて冷凍室へ。
カップに入っている水羊羹は、
そのまま冷凍室に入れればOKですよ!
開封後の水ようかんは、
冷凍すると風味は落ちてしまいますが、
2週間程度は保存できます。
水羊羹を凍らすとどうなる?
さて冷凍室で凍らせた水ようかん。
食べる時は、どうやって食べるとよいのでしょう?
その前に、水ようかんを凍らせるとどのようになるのか、
気になりませんか!?
実は、水ようかんは、
冷凍しても完全にカチカチになるわけではなく、
シャリシャリ感とねっとり感がある
やわらかいアイスのような状態になるんです。
味わいはあずきバーのようですが、
あずきバーよりやわらかく食べやすい、
夏にぴったりなデザートに早変わり!
なので、凍ったまま食べるのがおすすめ!!
ただ、暑い室内に放っておくと、
水ようかんに戻ってしまうのでご注意を!
ということで、あくまでも「水ようかん」として食べたい場合は、
ゆっくり自然解凍してくださいね。
時間があるときは、冷蔵庫での解凍がおすすめです。
まとめ
水ようかんの保存方法についてご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
水ようかんは、凍らせるとおいしいので、
賞味期限間際の売り切りセールなどに出くわした方は
超ラッキー!
迷わず買って、冷凍庫へ入れてしまいましょう!