友人から勧められた
親子で楽しめるクラシックコンサート。
小学校に上がったし、
息子も行きたい、というので
チケット購入。
2人で楽しみだね、と毎日話していますが、
ふと、
子供の服装はどうしようか、と。
やはり正装?
でも服装が窮屈だと行かない、と言いそう。
子供にもドレスコードはあるの?
きっちり決まったドレスコードはありませんが、
コンサートホールの雰囲気に合う
コーディネートはありますよ。
クラシックコンサートでのお子さんの服装マナー
についてご紹介いたします。
クラシックコンサートの服装の常識 子供もきちんとさせるべき?
現在は、クラシックコンサートも
敷居の高いものではなくなりました。
ヨーロッパ貴族たちのたしなみだった、
というイメージは全くありません。
クラシックファンたちが集う場であり
カジュアルになりつつあります。
しかし、たまのお出かけですし、
ママもお子さんも
ちょっとだけおしゃれしたいですよね。
芸術関係の場のドレスコードは
「清潔感」と「シンプルさ」。
フォーマルにこだわる必要はありません。
お子さんもジーンズやTシャツの「遊び着」や
汚れていなければOKです。
クラシックコンサートの服装 子供におすすめのスタイルはこれ!
今では空調完備され、冬は暖かく、
夏も快適なコンサートホールが多いです。
服装は、外とホール内に対応できるよう
脱ぎ着ができる形が適しています。
男の子は季節に合わせて
コットンチノパンやウールのパンツ、
コットンのシャツやポロシャツなど
清潔感があって場に馴染みます。
女の子には、
動きやすい形のワンピースや
簡単なデザインのスカートとブラウス
の組み合わせを。
もっとおしゃれさせたいのはやまやまですが、
お子さん同伴向けのコンサートでも
1時間以上の時間を要します。
お子さんも窮屈に感じて
落ち着いていられない服装では
集中力が長く持ちません。
演奏途中、お子さんが少し動いた時
お子さんの服が隣の人に触れるほど
フリルが大きかったり、
ガサガサと音がする生地の服を
選ぶのもマナー違反の一つです。
まとめ
クラシックコンサートでのお子さんの服装について
ご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
最近では、
親御さんとお子さんがどこかに
お揃いのワンポイントを添えた
ファッションを楽しんでるのを見かけます。
ママとお嬢さんがお揃いの
ブローチや髪飾りをつけたり、
パパと同じ色のネクタイの男の子、
大変微笑ましく感じます。
また、お揃いを付けていると、
複雑な構造のホール内ではぐれても
お子さんを見つけやすくなります。
ドレスコードは堅苦しく感じず
お子さんとのコンサートを楽しみましょう!