旅行先で面白い図柄の缶詰を発見。
味はわからないけれど、そのデザイン可愛いし、ちょっと面白いお土産にいいなと購入しました。
ところが、ツアーで一緒の人たちが「缶詰は飛行機内で破裂するよ！」と教えてくれました。
その人たちは「気圧の変化」で破裂するって。
それじゃあ持って帰れないとがっかり。
でも諦めきれないなぁ。
缶詰、飛行機内の持ち込みはアリ？
破裂するというのは本当？
・・・破裂はまずありえませんからご安心を！
ただし、国内線、国際線で持ち込みの規定が変わってきますので、注意が必要です。
缶詰の飛行機内への持ち込みの規定と持ち込むときの注意についてご紹介します。
Contents
そもそも缶詰は飛行機に持ち込める？国内線で注意することは？
缶詰の飛行機持ち込みで心配なのは、「そもそも規定に反しないか」ということと「破裂するなど事故が起きないか」だと思います。
国内線では、缶詰はお土産として持ち込み規定なく持ち帰れます。
そして、気圧による事故は？というと、問題はまずありません。
ただし、缶詰の中にガスが充填されたものは、念のため、ジッパー式袋などに入れておくといいと思います。
破裂を懸念する理由としては、離陸後に気圧で膨張した空気が着陸後に急激に収縮する仕組みが元です。
スナック菓子の袋が破れたり、空のペットボトルがくしゃくしゃになることも。
ただ、缶詰に関しては、缶自体が丈夫で変形しにくいですし、中の空気が変動を抑えます。
時には離陸時に側面の一部がヘコむことがありますが、破損や破裂には至りません。
そもそも缶詰は飛行機に持ち込める？国際線で注意することは？
国際線の場合は、国内線の規定と反して缶詰の規定は厳しいです。
基本、液体を含む缶詰は、100ml以上の持ち込みは禁じられています。
100ml以下に関しては、ジッパー付き袋に入れます。
この時点で開封されていたり、内容物が漏れているものは持ち込みは控えましょう。
また、目的地によっては内容物が条約に引っかかり、検閲で没収される可能性もあります。
事前に、入国の際に持ち込みできるかどうかはチェックしておいた方が安心です。
まとめ
缶詰の飛行機内への持ち込みに関して、ルールや注意する事項についてご紹介しました。
国内線、国際線では大幅にルールが異なります。
特に国際線のルールに反すると、その罰則はとても厳しいものです。
そのほか、わからないことは、航空会社や利用する空港に問い合わせると、丁寧に説明してくれますよ。
楽しい旅を！！
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