ティラミスを張り切って手作りしたのですが、思いのほか多く作り過ぎて一度では食べきれません。
もともと冷凍で販売されているものやコストコのティラミスは冷凍できると思うのですが、手作りのものだと消費期限はどれぐらいなんでしょうか?
手作りティラミスの冷凍保存はできるのでしょうか?
手作りのティラミスも上手に保存して、美味しく保つ方法があります!
手作りティラミスが冷凍保存できるかと消費期限や長期に保つ保存方法についてご紹介します。
手作りティラミスの消費期限はどれぐらい?保存の時に注意することは?
ショートケーキも美味しいけれど、ちょっと大人のスイーツが欲しいという時の代表は「ティラミス」ですね。
まろやかなマスカルポーネチーズのクリームとエスプレッソコーヒーが絡まるビスケットの
コンビネーション、やみつきになります。
さて、食べ切れなかった手作りティラミス、後日また美味しく食べられたらいいですよね。
ティラミスのおもな材料は、マスカルポーネチーズ、卵、ビスケットとコーヒー、ココアです。
洋酒や生クリームを加えるレシピもありますね。
この中で注目するのは卵、実は日持ちしにくい材料なんです。
加熱をしないティラミスは、卵の殻を割った時点から鮮度が落ちていき、常在菌の繁殖が進みます。
そのため、手作りティラミスは、冷蔵保存で2〜3日が消費期限です。
冷蔵保存の際は、ティラミスの表面をラップでぴったり覆います。
冷蔵庫の他の食材の匂いをティラミスのビスケットやクリームが吸ってしまわないように、気をつけましょう。
手作りティラミスは冷凍保存できる?どれぐらいの期間もつの?
余った手作りティラミスは保存方法もデリケート。
ティラミスは加熱をしないデザートなので、風味や鮮度が命なので、できれば早く食べ切りたいところです。
でも、連日取り出して食べるのもさすがに飽きるし、もう少し長く保存したいというときは冷凍してみましょう。
容器ごと冷凍する時は、表面にピッタリとラップをかぶせて、ココアパウダーが霜でにじむのを防ぎます。
その上に蓋やラップでしっかり密封して冷凍します。
食べやすいように小分けで保存したい!
でもティラミスは柔らかいですよね。
そんな時は、まず表面にラップをかけて2〜3時間ほど冷凍します。
半冷凍状態にすれば、少し固くなり、ナイフが通りやすくなります。
その状態で、好みの大きさに切り分け、ラップで個装したら、ジッパーバッグやタッパーに並べて冷凍します。
ティラミスの冷凍保存は密封が原則です。
密封すれば、冷凍庫のにおい移りや霜で劣化するのを避けることができるので、2〜3週間保存可能です。
食べる時は、冷蔵庫に移してゆっくり解凍させます。
常温での自然解凍は、材料の腐敗を早めるので、やめたほうがいいですよ。
ちなみに、ティラミスは凍った状態でも、アイスケーキみたいですごくおいしいです♪
特に夏はおすすめです!
まとめ
卵や生クリームを使って火を使わずに作るティラミスは、あまり長持ちしません。
できれば早めに食べ切りたいですが、残ってしまったらしっかり密封して冷凍保存しましょう。
冷凍すると、2~3週間はおいしく食べられます!
冷凍したティラミスを解凍する場合は、冷蔵庫でゆっくり溶かしてくださいね。
ちなみに凍ったままのティラミスも、ふつうとは違った食感になり別のデザートのようでおいしいですよ!
ぜひお試しくださいね。