今年のカレンダーを眺めていたらふと7月24日の「スポーツの日」が目に留まりました。
7月23日が海の日、24日がスポーツの日、その後土曜日、日曜日が続くのでなんと4連休なんですよね!
あれ?でも「スポーツの日」なんて、去年まではありませんでしたよね。
そうなんです。
「スポーツの日」は元々は10月の「体育の日」のこと。
2020年から「体育の日」が「スポーツの日」に改名されました。
で、今年の7月の4連休は、東京オリンピック開催のために2020年だけの特別措置なんです。
でも、オリンピックは延期になっちゃったので「スポーツの日」は来年からどうなるのでしょうか?
そこで、スポーツの日や7月の連休は2021年からはどうなるのかをご紹介します。
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スポーツの日は2021年は7月?それとも10月?
結論から言うと、2021年のスポーツの日は7月23日です。
【参考】内閣府ホームページ
スポーツの日は、10月の第2月曜日と決まっています。
ですが、2020年に限り東京オリンピックの特別措置として7月24日に移動したため、2021年からは本来の10月になるはずでした。
それが、オリンピックが2021年に延期になったことにより、2021年もこの特例措置の対象にしようという改正案が出されました。
特別措置法は、あくまでも2020年に限った内容なので、2021年については改めて法改正しなくちゃいけなかったわけですね。
そして、無事に改正案が通ったため、2021年のスポーツの日はオリンピック開幕日の7月23日に決まりました。
7月の4連休は2021年はどうなる?
ということで、オリンピック特別措置法が2021年も適用されることになったため、2020年同様に7月の開会式前後に合わせて4連休になります。
従って、2021年7月は
7月22日(木)※開会式前日 → 海の日
7月23日(金)※開会式当日 → スポーツの日
7月24日(土)
7月25日(日)
このように2020年と同じく4連休になります。
また、山の日(8月11日)は閉会式当日の8月8日に変更になり、翌8月9日は振り替え休日になります。
ということで、2021年は7月22日から4連休、8月7日から3連休になりますね!
会社員にとっては嬉しいニュースですね・笑
ただ注意すべきは、スポーツの日が7月に移動するので10月は祝日がなくなっちゃうことです。
7月に良い目を見た分、10月は祝日なく働かなくてはなりません。
10月が辛そうですね(^_^;
スポーツの日は2022年以降はいつ?
「スポーツの日」は元々の「体育の日」です。
2020年、2021年はオリンピックの特別措置で7月に移動しただけなので、2022年以降は本来の10月の第2月曜日に戻ります。
ということで、2022年の「スポーツの日」は10月10日(月)ですね。
体育の日と言えばやっぱり10月10日のイメージが強くありませんか?
ハッピーマンデーで体育の日を絡めて連休になったのは嬉しいけれど、いまだに10月10日が休みだったり、休みじゃなかったりすることに慣れない昭和な私です。。
スポーツの日は2021年以降はいつになる まとめ
2021年のスポーツの日は、オリンピック特別措置法が改正されたため、2020年と同じく7月に移動になります。
余計なお世話ですが、来年の祝日が決まるのが遅かったので、カレンダー業界はカレンダーの準備が間に合うのかなぁ…と気になっています。