<景品表示法に基づく表記>本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています

 

火葬場に子供は連れて行ってもいいの?気をつけるべきことは?

bingo1

スポンサードリンク
 





小さい子供を連れて、葬儀に参列します。

火葬場へ行く時に、

子供を連れて行ってもいいのでしょうか?

子供に遺骨を見せることに、ためらいも感じます。

もし連れて行くとしたら、

どんなことに気をつければよいのでしょうか?

火葬場には何歳から連れて行っていいの?

スポンサードリンク

子供を火葬場へ連れていく年齢は、

「何歳から」と区切れるものではありません。

何歳からOKで、

何歳まではダメという決まりもありません。

地域や宗派によって、

どのような手順で葬儀が行われるのか、

火葬場の待合室がどんな設備になっているかによります。

例えば、私の夫の実家周辺では、

通夜を終えた翌朝、

葬儀が行われる前に、ご遺体を火葬します。

葬儀の時にご遺体はありません。

これは、遺体を長時間保存することが

難しかったころに行われていた習慣が、

今でも残っているからです。

その火葬場は、田舎の小さな火葬場なので、

ご遺体を焼く窯は一つだけ。

小さな部屋に待機して、

焼き上がりを待つ質素な場所です。

家族やごく近しい近親者が、

棺を運び、お骨を引き取るためだけに行きます。

そのような場所に、小さな子供を連れていくのは、

控えた方がいいかもしれません。

火葬場に赤ちゃんを連れて行くのは、非常識?

小さな赤ちゃんを連れている場合、

そのまま一緒に火葬場へ行っていいものでしょうか?

連れていくかどうかを判断するために、

考えなければいけないことがあります。

それは、

ご遺体が白いお骨に焼き上がるまでには、

時間がかかるということです。

大体2時間くらいはかかると思っていたほうがいいでしょう。

お骨を拾うためには、

スポンサードリンク

窯が冷めるまで待つ必要があります。

高齢化社会で、亡くなられる方の人数が多くなり、

葬儀が重なると、順番待ちを

しなければいけないこともあります。

それだけの長い時間待つことを、

きちんと想定しておく必要があります。

設備の整った大きな火葬場の場合は、

ご遺体を焼く窯がいくつもあり、

ホテルのラウンジのように快適な待合室があって、

会食ができるような広いホールを備えたところもあります。

そのようなところならば、

赤ちゃんを連れて行って差し支えないかもしれません。

ですが、ほとんどの場合、

前もって火葬場の様子を知ることはありません

心配な時は無理をしないで、

お骨が戻ってくるのを会場やご自宅で待ちましょう。

「子供を火葬場へ連れて行くと、

ご遺体が骨になるところを目の当たりにして

ショックを受けるから、やめたほうがいい。」

という人がいます。

でも、親しい人が亡くなって、

ショックを受けない人がいるでしょうか?

精神的なフォローは必要ですが、

「ショックを受けるから」

という理由で連れて行くのをやめるのは、

なんだか違うような気がします。

私が子供を火葬場へ連れて行ったときは、

「体は骨になってしまっても、

魂は天国へ行って、

いつも私たちを見守ってくれているんだよ」

と教えました。

人の死は、誰でも必ず訪れるものです。

それに向き合うことは、

人生を大切に生きることにつながると思います。

無理をすることはありませんが、

かたくなに遠ざける必要もありません。

まとめ

子供を火葬場へ連れていく年齢に、

決まりはありません。

「ショックを受ける」という人もいますが、

人の死は誰にとってもショックなことです。

赤ちゃんや子供を火葬場に連れて行く時には、

待ち時間の長さを考えて行きましょう。

bingo3

スポンサードリンク
 



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連広告ユニット

おすすめトピックと広告