週一でスーパーで行われる朝市で、
がんもどきが安くなっていたので
まとめ買いしてきました。
煮物や鍋にピッタリ!
使い道も多いからいい買い物をしたな、
って思いました。
ところが、がんもどきって、
思ったより賞味期限早いんですね。
それに、一個が大きいので
いっぺんに数多く使えなかったり・・・。
残りのがんもどき、どうしよう。
冷凍保存はできますか?
解凍したら味が変わっちゃったりしませんか?
油で揚げたがんもどきは、あまり日持ちしません。
でも、長期間保存できる方法ありますよ!
がんもどきの正しい冷凍方法と
美味しく食べるための解凍方法を
お伝えします。
がんもの上手な冷凍方法とは?油抜きは必要?
煮てよし、焼いてもよしと
もう一品増やしたいな、という時にも
便利ながんもどき。
でも、市販のがんもどきは意外に大きく、
さらに調理すると膨張するので、
一度にたくさん消費できないんですよね。
そして、揚げ物なので油が酸化しやすく
賞味期限も早いです。
そこで思いつくのが冷凍保存。
しかし、ちょっと待って!
原材料の豆腐は冷凍すると、
スカスカになるんじゃなかったかしら?
そうなんです。
お豆腐は冷凍すると水分が抜けてしまって、
解凍すると凍み豆腐のようになってしまうんです。
でも、ご安心を。
がんもどきは一度揚げてあり、
すでに多くの水分が抜けた状態なので
冷凍してもお豆腐のようにはなりにくいんです。
ですので、冷凍保存は十分可能です。
上手に保存する方法は、
ラップをがんもどきの直径2倍ほどの
大きさの四角に切り、キャンディーのように
包み両脇をねじって閉じます。
丸いがんもどきでも
これなら空気が入り込まず密封できます。
これをジッパー付き袋に入れて、
さらに空気を抜いて封をし、
冷凍庫に入れるだけです。
冷凍前に湯通しをしておくと
解凍後すぐに調理に使えます。
湯通しの後は水分をしっかり取って
ラップをしてくださいね。
がんもを冷凍保存したら解凍はどうやる?凍ったまま使える?
さて、冷凍がんもを使用する際は
どのようにすれば美味しくいただけるのでしょうか。
食べる前夜に冷凍庫から冷蔵庫に移して
自然解凍後調理をします。
煮物に使う際は、油抜きをしてあるものなら
凍ったままお鍋にポン、と入れてもOKです。
時々、冷凍している間に
豆腐のようにパサパサになる場合もありますが、
煮込んでお出汁などが染み込めば、
元通り美味しくいただけます。
また、凍ったがんもどきを
レンジで柔らかくしてから
フライパンやトースターで炙ると
簡単に香ばしい一品が出来上がりますよ!
あと一品ほしいときに、
すぐにできるのでおすすめです!
まとめ
がんもどきの冷凍保存法と
解凍後においしく食べる方法をお伝えしました。
がんもどきの冷凍保存での注意点は、
空気に触れないことです。
これさえ注意すれば
2〜3週間の保存は可能です。
ぜひお試しくださいね!