あなたは沖縄、お好きですか?
私は大好き!
暑いところってなぜかテンションが上がるんですよね~
ただ一つ気になるのが
『なんか、髪、ごわつく。。。』
これですね。
最初気のせいかな?と思っていたのですが
沖縄育ちの友達に聞いてみたところ、どうも水に違いがあるようです。
そこで今回は、
沖縄の水は髪にダメージを与える!?とその対策をご紹介します!
沖縄の硬水と本州の水との違いは?地域によっても違いがあるの?
硬水は飲みにくい。
そんな話をよく聞きますが
そもそも硬水とか軟水ってどこで決まってるのかというと
カルシウムとマグネシウムの含有量で決まってます。
この量が日本では
1リットルあたり100mg/l未満だと、まろやか口当たりの飲みやすい軟水となり
1リットルあたり100mg/l以上だと、苦みやクセを感じやすい硬水と分類されています。
ちなみに東京は約65.4mg/l
有名なミネラルウォーター エビアンの硬度は304mg/lと、かなり高いです!
沖縄はと言うと
1番硬度が高いところで
伊豆味第一浄水場(本部町)214mg/l
低いところで
県企業局西原浄水場(玉城村)34mg/lと
場所によりかなりひらきがあります。
沖縄の魅力でもあるサンゴ礁に要因があるようで
サンゴ礁から溶け出した石灰質が地下水や湧き水に混ざり
硬度が高くなります。
これが本州の水との差になり、髪がごわついたりするようです。
沖縄の硬水に負けないシャンプーってあるの?旅行の時に持って行くといいものは?
じゃぁ、結局旅行中にシャンプーどうしよう?という話になりますが
硬水に負けないシャンプーというものを日本で手に入れるのは
なかなか難しいですよね。
ヨーロッパなどだと、もともと硬水の地域なので
そういった水に合ったシャンプーが主流です。
ただ、それをわざわざネットで買ったりすると
お金も時間もかかります。
そこでおすすめなのがノープーです!
いま話題のシャンプー、トリートメント、コンディショナーの役割が
1つにまとまった恐ろしい優れものです(笑)
私自身使っているのですが、
洗い上がりがチュルンっとして気に入っています。
↓これです
オススメポイントが2つあるのですが
1つ目に、まず荷物が減ります。
意外と使い切りタイプの物でも、
シャンプーとコンディショナーを2日分、3日分となるとかさばります。
それがノープーなら1つで済むので、荷物が楽になります。
2つ目は水で髪を流す工程も半分になるので
カルシウムなどの付着を少しでも減らすことができ
ごわつくのを軽減出来ることです。
洗い上がりには、トリートメントをつけてから
ドライヤーでしっかり乾かしましょう。
髪用の紫外線カットスプレーなどで
ダメージ予防をしておくのも良いと思います。
まとめ
沖縄は硬水だから髪がごわつく〜!
というのももちろんあるのでしょうが
それよりも、強烈な紫外線の影響が大きいのかもしれませんね。
肌の対策は何かしらしていく人が多いけれど
髪は二の次になりがちですよね。
沖縄に旅行の際は、
帽子やスプレーなどでしっかり対策しましょう。
熱中症にも気をつけて、いってらしゃい!