引っ越しの際、窓ガラス破損防止にビニールシートをガムテープで貼りました。
荷解きも終わったのでビニールシートを取ろうとしたら、ガラスに貼りついたガムテープがなかなか剥がれない!
剥がし損ねて跡が残った部分を何度拭き取ろうとしても、接着剤がガラスに広がるばかり・・・
窓ガラスも新しいものを張ったばかりなので、ガムテープの跡が付いてるのはカッコ悪い。
なんとかして綺麗なガラスになりませんか?
ガムテープの接着剤を剥がす方法を教えて!
ご安心ください!
ガムテープの接着剤の残りは、家庭にあるアイテムで簡単に綺麗に剥がれますよ。
ガラスに張り付いたガムテープやガムテープ跡の剥がし方をご紹介しましょう。
ガラスに貼ったガムテープのキレイな剥がし方は?
ガラスから剥がし損ねたガムテープ跡はとにかく目障りですよね。
ガムテープの接着剤は頑固ですが、意外と簡単に取れてしまうんですよ。
まずは
・マニキュアの除光液
・新品のカッターの刃か安全カミソリ
を用意してください。
まずはガラスから10cmほど離して、ガムテープの上にドライヤーの温風を当てます。
1分ほど続けると、接着剤が柔らかくなり、ガムテープがガラスから離れやすくなります。
この時点で小さいガムテープなら取れることもあります。
取れない場合は、さらにコットンに多めに除光液を含ませ、ガムテープの上から叩き含ませます。
除光液を使う時は、換気して空気の良いところで行ってくださいね。
接着剤が溶けて緩くなったら、カッターの刃や安全カミソリを使って、ゆっくり剥がしていきます。
この時、カッターやカミソリの刃はなるべく寝かせて、ガラスを傷つけないようゆっくりと動かしてください。
ガムテープの表面が剥がれれば、接着剤だけが剥がれ残っても、除光液とカッターやカミソリの刃の繰り返しで簡単にこそぎ落とすことができます。
ガラスに残ってしまったガムテープの跡はこうやってキレイに!
除光液とカッターやカミソリの刃で削ぎ落としたガムテープですが、下の接着剤だけ粘り強く残ることがありますね。
除光液で伸びた接着剤が、薄く残ることもあります。
でもこれも意外なもので綺麗に落ちるんです!
カッターの刃も有効ですが、ガラスが傷つくのがちょっと怖いですよね。
そこで、メラミン樹脂のスポンジに水をつけて残った跡を擦り洗いします。
メラミンスポンジといえば、「激落ちくん」ですね。
100均で売っているメラミンスポンジでももちろんOKです。
ダイソーのメラミンスポンジは大容量なのでおすすめですよ。
メラミンスポンジがない時は、同じ効果が得られる消しゴムで代用して擦り落としてください。
また、普段使いのハンドクリームを指につけてクルクル塗り続けても、みるみる跡が落ちますよ!
ハンドクリームの油分がガムテープ跡を一緒に取り込んで、キレイに力を入れずに剥がしてくれます。
メラミンスポンジがない場合は、とりあえずハンドクリームで試してみてください。
まとめ
ガラスに張り付いたガムテープやガムテープの跡を綺麗に取る方法について、ご紹介しました。
自宅にあるドライヤー、除光液、カッターの刃か安全カミソリがあれば、簡単に剥がすことができます。
カッターやカミソリでガラスを傷つけるのが怖い場合は、メラミンスポンジ、消しゴム、ハンドクリームで試してみてください。
ガムテープの跡をきれいに剥がすポイントは、ガムテープの接着剤を無理なく落とすことです。
ガムテープの接着剤が熱や油分などに弱い特徴を利用して、慌てずにゆっくり剥がしていきましょう。
粘着テープの跡がついて取れない場合は、粘着テープの跡を劇的に消すビックリしちゃうほど簡単な方法とは?を参考にしてくださいね。
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