最近ドッグフードに飽きたのか、愛犬の食が細い。
いつものドライタイプのドッグフードを中断して、
缶詰のソフトタイプを購入。
でも思ったより中身が多い気がする。
案の定、珍しさもあってよく食べてくれたのだけれど、
多くて残してしまった。
まだ缶にだいぶ残っているドッグフード、
これってどう保存したら良いの?
開封後の賞味期限は?
冷凍保存もアリ!?
ソフトタイプのドッグフードは
意外にも開封後の賞味期限が短いのです。
そのため保存の工夫が必要です。
缶詰のドッグフードの賞味期限と
保存方法、冷解凍の方法についてご紹介します。
ドッグフードの缶詰は開封後どれぐらい日持ちするの?
缶詰に入ったドッグフードは、ウェットタイプで、
見た目からも常温で保存はどうかな、
と感じるものですよね。
缶詰のドッグフードは水分量が多く、
そのため風味や食べやすさが増すので
ドライタイプより好むワンちゃんも多いです。
サイズもそれぞれありますが、
やはり大きめのものが多いので、余ってしまうことも。
缶詰のドッグフードは、含まれる水分の腐食が早いのと、
健康を考えた保存料ゼロの商品が多いことから、
開封後は日持ちがしません。
冷蔵保存でも2日が限度、
愛犬の健康のためにも常温保存は避けましょう。
保存の際は、水分が流れない金属容器やタッパーに入れ蓋をします。
缶詰のまま冷蔵庫に入れると匂い移りや
早い腐食、水分の乾燥を引き起こしますので、
極力避けましょう。
ドッグフードの缶詰の冷凍保存方法は?解凍方法も知りたい!
缶詰のドッグフードは、冷凍保存もできます。
冷凍保存の場合は、空気が入らないようにするのと
一回分ごと小分けにすると取り出した時に便利です。
ラップに取り分けて、ジッパー付き袋に入れておきましょう。
冷凍保存の目安は1ヶ月。
それ以上を超えたら、もったいないと思っても捨ててください。
食べさせる時は、なるべく常温状態に戻すようにしてください。
これは、匂いに敏感なワンちゃんのために
嗅ぎ分けられる温度にするためです。
自然解凍でも良いですが、
解凍時間を24時間超えたら破棄しましょう。
保存料の少ないドッグフードは
腐食が早く、長時間の放置はお腹を壊す原因になります。
そのためにも小分けにしておき、
冷蔵庫に移すなど解凍で少し柔らかくなったら
レンジで数秒温めます。
また、レンジ解凍してからの常温保存は避けて、
食べ残しは思い切って捨てましょう。
まとめ
缶詰のドッグフードの賞味期限と保存方法についてご紹介しました。
開封後のドッグフードは思ったより日持ちしないのですね。
保存に大切なのは、新鮮さを保つこと。
食べきるサイズの缶詰を購入したり、
残ったら小分けにして冷凍、
解凍後すぐに食べられるようにし、
時間が経ったものは捨てます。
愛犬の健康のためにも、正しいドッグフードの管理を心がけましょう!