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オクラが黒く変色してしまった!これって食べられる?どうしたら変色しない?

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「ネバネバした食品は身体に良い」

とテレビ番組で聞いた矢先、

スーパーでオクラを見つけたので

早速買ってみました。

買ったはいいのですが、

どうやって食べようかなぁ~と

迷っているうちに丸一日。

オクラを見てみると、

シミのようにあちこち黒くなっています。

これって腐ってしまったんですか?

もう食べられないのでしょうか?

いえいえ、黒くなっても

食べられるオクラはありますよ!

オクラが黒く変色してしまう原因と

変色するのを防ぐ方法をご紹介します。

オクラの黒ずみの原因はなに?食べても大丈夫?

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夏野菜では元気の素の代表のオクラ。

他の食材にも合うので

「もう一品欲しいな」という時に、

オクラがあると便利ですね。

茹でて胡麻和えやサラダに、

ソテーにしてお酒のおつまみ、

刻んでお蕎麦の薬味にもピッタリ。

通常はネットに入れられたり、

袋詰めで売られていますが、

オクラの保存の仕方って、

聞かれてもピンときませんよね。

とりあえず冷蔵庫に入れておこう、

なんてことも多いですが、

2日ほどこのまま置くと、

オクラの表面に黒い斑点やシミ

できることがあります。

あんなに緑色が鮮やかだったのに、

黒くなるなんてびっくりしますよね。

しかしこの現象、いちがいに

腐っているというわけではないんです。

このオクラの黒ずみの大半の原因は

低温障害によるものです。

オクラは、アフリカやインドが原産国です。

もともと暖かい場所で育つので、

乾燥した低温の場所が苦手なんです。

ですので、寒さと乾燥によって、

表面がくすんだりシワシワになってしまうんですね。

でも、その部分を切り取ってしまえば、

普通に食べられます。

ただし、時には黒斑病というカビによる腐食

もあり得ます。

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その時は、黒ずみの他に表面が柔らかくなり、

異臭もします。

もし普通の黒ずみと違っていると感じた場合は、

オクラを切って中を確認しましょう。

たとえ表面の黒ずみが多くても、

表面が固く、中のタネが白〜薄茶色であれば、

食べても問題はありませんよ。

オクラの変色防止にはこの方法を試して!

食物繊維ビタミンが豊富なオクラは、

疲労回復、整腸にも抜群な野菜ですので、

夏バテやお腹を壊した時にぴったりです。

鉄分も多いので酸化して黒ずみますが

なるべくきれいな状態でキープして、

見た目良く食べたいですよね。

オクラの保存に適した温度は10〜15℃

夏は冷蔵庫の野菜室、

冬は通気の良い常温が適しています。

保存の時は、乾燥しないよう新聞紙に包み、

ビニール袋などに入れて、

空気を抜いた状態にしておきます。

このようにして保存すると、

3〜4日は黒ずみを気にせず、

シャキっとしたオクラが食べられますよ。

まとめ

オクラが黒く変色してしまう理由と

変色を防ぐ保存方法についてご紹介しました。

暖かい南国出身の野菜のオクラは、

寒さにとても弱かったんですね。

オクラのほとんどは、たとえ黒く変色しても、

タネが白ければ、変色部分を切り取って

調理して食べることができます。

ただし、変なにおいがしたら、

カビている可能性があるので、食べるのは控えてくださいね。

ちなみに、買ってきたらすぐに固めに茹でて、

冷蔵庫に入れておけば、

緑色のきれいなまま3~4日は食べられますよ。

ポイントは「固め」に茹でることです。

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